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2020/06/16
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梅雨は湿度が高いため、身体が重だるい、むくむ、軟便になりやすいなど身体にさまざまな症状が現れます。 また湿は消化機能に関わる脾を傷めるため、食欲不振や軟便、下痢などの症状が現れやすくなります。 蒸し暑いときには、湿を排泄すると同時に、熱を取り除くことも必要になります。
2020/05/26
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血が不足したまま夏を迎えると、心が循環させる血が足りず、脳まで営養が行き届かなくなります。すると精神不安の症状が現れることがあります。 夏の初めは血を補って、本格的な暑さを迎える前に、身体の熱を取り、潤いを与えておきましょう。
2020/05/07
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精神不安やイライラまたはウツウツ症状、ため息、怒りっぽくなる、緊張感があるなどの症状が現れるタイプを気滞証といいます。ストレスを感じやすく、情緒不安定になりやすい方にお勧めのレシピです。
2020/03/31
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春は肝の働きが敏感になる時期ですので、肝の不調が起りやすくなります。肝は血を貯蔵し、血量を調節しています。 血が不足した状態が悪化すると、身体の陰液も失われ、のぼせ、ほてり、眠りが浅いなどの症状が現れてきます。
2020/03/16
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昼と夜の時間が等しくなる春分の頃に合せて、私たちも陰と陽のバランスをとるために、陰と陽の両方を補う食材を摂りましょう。
2020/02/18
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血が不足しているタイプの血虚証の方にお勧めのレシピです。
2020/01/31
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気は身体の生理機能を促進したり、体温を保ったり、疾病から身体を守ったり、内臓の位置を固定させたり、食べ物を吸収しやすい形にして営養に変えたり、不要な水分を尿や汗として排泄させるなどさまざまな働きをもっています。 ブロッコリーやじゃがいもは気を補います。しかし芋類は気が滞ってお腹が脹るなどの症状が出やすいので、気を巡らせる玉葱を加えます。陽気を補う働きがあるエビと、ねぎと生姜や酒を合せて陽気の上昇も促進します。
2020/01/23
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寒さの厳しい時期は、身体の陽気を補う食材と寒さを発散させる食材を組み合わせて乗り切りましょう。
2020/01/16
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2020年は1月20日が大寒です。大寒は二十四節気のひとつです。 一年で最も寒さの厳しい時期ですが、ふきのとうが蕾を出し、春はもう目の前です。 陽気の成長を促進するため、旧正月(2020年1月25日)には屠蘇酒(とそしゅ)や八宝粥を食べましょう。
2019/12/26
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羊肉は身体を温め、腎を補います。強い香りで羊肉独特の匂いを消すスパイスの小茴香(フェンネルシード)・花椒(かしょう)・肉桂(シナモン)・丁香(クローブ)・にんにく・黒胡椒にも体を温める効果があり、相乗作用で冷えを改善するレシピです。
冬至(とうじ)にお勧めのレシピ かぼちゃと黒胡麻の茶巾しぼり
2019/12/19
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日本では冬至に食べる習慣のあるかぼちゃは、温める性質があり、消化機能をコントロールしている脾、胃の働きを補います。合わせる黒砂糖には臓腑を温める作用が、黒胡麻には腎の陰液を補う働きがあります。
大雪(たいせつ)にお勧めのレシピ ねぎたっぷり 鯛の蒸しもの
2019/12/05
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本格的な冬が到来し、冷たさを感じる季節です。自然界では天地の気が上昇も下降もしない閉塞した状態です。 鯛は消化に関わる脾を補益し、肝と腎の働きも増強します。ねぎや生姜、香菜は辛味で温性によって寒さを発散させ、陽気の通りをよくして、身体を冷えから守ります。
2019/11/21
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寒い時期には、デザートも温かいものをおすすめします。胡桃には腎や肺を補いながら温め、働きを高め、大腸を潤し便秘を改善します。黒砂糖は脾胃を温めて虚弱を補います。卵と牛乳は腎陰を滋養します。
2019/11/12
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冬は腎の働きが活発になります。腎は陰陽の源であるため、陰を補う牡蠣と精血を滋養するうずらの卵と黒胡麻を合わせて効果を高めるレシピをご紹介します。
2019/11/07
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今年は亥年ですので 薬膳亥の子餅 を作ってみませんか? 冬に働きが活発になり、精を貯蔵する腎を養生しましょう。餡に加えた松の実と干し葡萄は腎の陰を滋養し、シナモンは腎の陽を温めます。
2019/10/24
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身体を温める鮭やねぎと、肺を滋養するクコの実や銀杏、気を補うキノコ類を組み合せ、色づいた落ち葉の錦模様を表した、季節感のある一品です。
2019/10/08
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陰液を滋養して潤いを補いつつ、晩秋の冷気から肺を守りましょう。 小松菜は肺を潤し、咳を抑える働きがあります。黒胡麻は陰液を補って乾燥症状を緩和します。温める海老を加えて冷気から肺を守ります。
2019/09/24
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夏は汗をかいて陰液を消耗します。そして秋晴れなど乾燥した天気が続くと肺と大腸が乾燥し、便秘になりがちです。黒胡麻と杏仁は大腸を潤して便通をよくします。杏仁は肺を潤して痰を出しやすくするため、咳をやわらげるのにも効果的です。
秋分(しゅうぶん)に お勧めのレシピ ホタテ貝柱と 松の実の粥
2019/09/19
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陽気が沈み陰気が上昇してくる陰と陽が入れ替わる時期。昼と夜の長さがほぼ同じになり、まだ陰と陽との大きな偏(かたよ)りはありません。 気を補う粳米(うるちまい)と陰を補うホタテ貝や松の実を使い、陰陽の調和がとれたレシピです。
白露(はくろ)にお勧めのレシピ 梨と豚の蒸しものミルフィーユ仕立て
2019/09/05
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秋が深まりはじめ、陰気が強くなっていく頃。朝晩の気温が下がり、草花についた朝露が白く光ることから「白露」といわれます。 体内に滞った余分な熱を取り除きながら身体に潤いと気を補いましょう。
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