講座数:148件
2021/05/11
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研修プログラム
2021/04/15
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穀雨の時期は夏に向かって陽気が上昇します。それに伴って、体内の陽気も上がりやすくなります。 すると肝に貯蔵されている血が、頭に上ってイライラしたり、情緒が不安定になることもあります。 ジャスミンや甘夏は肝気の巡りを良くすることで、精神や情緒を安定させ、気鬱になることを予防します。
2021/04/01
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晴明は、天空が「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」である、という意味です。この時期は肝の働きを整えることが大切です。 イカは肝に貯蔵される血を補い、潤いを与えて肝の働きを高めます。 また、肝の働きは消化に関わる脾に影響するため、消化を促すことで脾の働きを助けるオクラも加えています。
2021/03/18
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春分には、体内の陰陽のバランスを整える食材を組み合わせて摂りましょう。 豚肉や猪(いのしし)の肉には陰を保つために体内に必要な水分を補う働きがあります。ニラは陽を生み出すことから「起陽草(きようそう)」ともよばれています。
2021/02/02
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立春から春の養生を始めます。 寒さの中にも少しずつ春の兆しを感じられる季節に合わせて、陽気の生長を促す食材を組み合わせて摂りましょう。 鶏肉は気を補い、身体を温める食材です。ねぎは身体を温めながら、気の巡りも良くします。
2021/01/19
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一年で最も寒い大寒は身体の中から陽気を補うことが大切です。 身体を温める羊肉には陽気を補う働きがあります。にらも陽気の勢いを盛んにし、おなかを温めてくれる食材です。 おなかや筋肉の冷えをとる山椒を組合わせたレシピです。
2021/01/07
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年末年始は家にこもり、胃腸に負担がかかっている方もいらっしゃると思います。 長芋は気をおぎないながら、肺や脾や腎の働きを助けます。 きのこ類を加えることで更に気を補い、腎の働きを強化します。
2020/12/22
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クリスマスやお正月には鮭を食べる機会が多いのではないでしょうか? 鮭は身体を温め、疲れをとる働きがあると考えられています。 また、玉ねぎや香菜は温めながら気の巡りを促進します。
2020/12/17
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もち米はうるち米より身体を温めるため、冬の時期にはお勧めです。生姜は加熱時間を長くすると内臓を温め、冷えを解消します。 もち米とうるち米は気を補い、海老は身体を温め、冬の養生が重要な「腎」を補益します。
2020/12/10
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冬の時期は、気を充実させ、身体の陽気を補って温め、寒さから身を守りましょう。 気には、体表から邪気(病気の原因となるもの)が侵入してくるのを防ぐ働きがあります。 エビは身体を温め、ブロッコリーと米は気を補います。どちらも冬の養生が重要な「腎」を補益します。
2020/11/24
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肺は乾燥を嫌い、潤いを好むという特徴があります。肺は鼻を通じて外気に通じているため、季節の変化に敏感です。 乾燥しがちな今の時期は、潤いを補いながら、身体を温める食材を組み合わせて、カゼを予防しましょう。
2020/11/10
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冬は、春、夏、秋に消耗した気・血・津液を補い、精を蓄える時期です。腎は精を貯める蔵(くら)のような働きがあります。 春は肝臓の血を提供し、夏は汗をかき、秋は乾燥しているため陰液が不足してきます。そこで冬は温めるだけでなく、腎陰を補うことも必要です。
2020/10/29
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乾燥と寒気が入り混じる時期になると、咳が出たり、カゼをひきやすくなりますので、今のうちから予防を心がけましょう。 気を補ってカゼ予防の働きをする黄耆や、肺の陰液を養い、慢性の咳を改善する山芋を使うごはんを紹介します。
2020/10/13
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冬に向かう時期に気を補い、身体を温めるおやつはいかがでしょうか? もち米から作られる白玉粉と栗は気を補いながら、身体を温めます。みかんは気の巡りを促進し、食欲を増進します。 みかんのよい香りとジューシーで柔らかい食感が楽しめます。
2020/09/17
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昼と夜の時間が同じになる秋分に合わせ、陽に属する食材と陰に属する食材をバランスよく摂り、体調を整えて体力をつけましょう。
季節の変わり目 弱りがちな肺と胃に 銀耳(ぎんじ)と長芋のお粥
2020/09/08
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夏に冷たいものを摂りすぎると秋になって消化機能が疲れてきます。 またクーラーなどで肺が乾燥すると空咳やのどの痛みなどの症状が現れ、肺と関連する皮膚のかさつきも出てきます。 季節の変わり目に弱りがちな肺と胃にやさしい一品です。
2020/08/25
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夏は暑いのでよく汗をかきますが、そのまま養生しないと身体の潤いが不足してきます。すると皮膚が乾燥してきたり、のどが渇いたり、腸内が乾いて便秘がちになります。 キウイフルーツは熱を取りながら、のどの渇きを潤します。乳製品は皮膚の乾燥や、のどの渇きを改善し、乾燥による便秘を解消します。
身体の熱を取りながら気と潤いを与える ズッキーニとじゃが芋の白いパルミジャーナ
2020/08/11
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暑い日が続くと身体に熱が溜まってきます。暑さは身体のエネルギーとなる「気」と潤いをもたらす「津液」を消耗し、夏バテが起こります。 ズッキーニは身体の熱を取りながら、のどの渇きを癒します。卵や乳製品は潤いを与え、じゃが芋は気を補います。
2020/07/28
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これから暑い日が続くと身体に熱が溜まってきます。暑さは身体のエネルギーとなる気と潤いをもたらす津液を消耗し、夏バテが起こります。 緑豆は身体にこもった暑さや熱を取り、白玉粉は気を補います。蕎麦粉は気の巡りをよくして消化不良を改善し、ココナッツミルクと牛乳はのどの渇きを解消します。
2020/07/14
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夏は体温調節のため、よく汗をかきますが、普段汗をあまりかかない人が汗をかいたり、また大汗をかいたりすると身体にいろいろな不調が現れます。 汗は血と同じといわれているため(血汗同源)、汗をかきすぎると血が不足して脳を養えないため、精神が不安定になることがあります。
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